量より質? 質より量?そんなのどうでもいい
こんにちは、ゆうまです。
今日の情報は、量より質なのか質より量なのか
について説明していきたいと思います!
「量より質、質より量」
どちらも言う人がいますよね
そこで結局どっちなの?と思いますよね、、、
僕も両方言う人がいて、どっちが正しいの??と思っていました。
結論から言います!
どっちも正しいです
意味わからないですよね、、、
それについて今から話しますね!
まず、この2種類の人がいます
量を求めるべき人、質を求めるべき人
何が違うかというと、段階、レベルの違いです。
どう違うのか1ずつ説明しますね
量を求めるべき人について
量を求めるべき人というのは、まだその分野の経験が浅い人のことです
野球と英語でのとてもかりやすい例を2つ出しますね!
野球の例
投手を始めたての人が、試合でホームベースのコースギリギリの所に、投げ分けろを言われて出来ますか??
最初はストライクが入らないと思いますし、ゆっくり投げて入れたら打たれますよね
英語の例
まだ、A,B,Cとアルファベットを勉強している人が、いきなりネイティブのように話せるようになりますか??
自分の名前は言えるかもしれないけど、会話で自分の思っていることを伝えることは出来ないですよね
2つとも、神様からすごい才能をもらっている人は出来るかもしれませんが、、、
普通無理ですよね!!
同じことだと僕は思うんです。
経験や知識が無い人は、質を求めてはいけないではなく、
質を求めることが出来ないんです
なので、何かを始めた人は量を求めてください!
量をこなしていくと、野球だとリリースポイント、英語だと単語がわかるようになっていきます。そうなると、小さなことにも気が付けて質もよくなると思います
質を求めるべき人
質を求めるべき人というのは、その分野である程度の経験を積んできた人のことです
こちらも野球と英語でのとてもわかりやすい例を出しますね!!
野球の例
投手でコースに投げれるようになったら、次はホームベースよりボール1個2個外れたボールを投げれるように出来たらいいですよね
でも、その練習で試合中、ブルペンで毎回全力投球で投げると思いますか??
違うと思います。細かなリリースポイントを体に覚えさせるために1球1球集中して投げますよね!
野球に興味ない人は、わかりにくいかも、、、
英語の例
単語も文法もある程度覚えてきたら、今度は日常会話を英語で話せるように勉強しますよね。ここで今まで覚えた単語、文法で自分の言いたいことをそのまま相手に伝えることが出来ると思いますか??
違うと思います。省略の仕方だったり、その単語の意味やニュアンスの違いについて知ろうと勉強しますよね!
こんな感じで、ある程度できるようになったら初めて次の細かいところに意識を向けることで、質を求めることが出来るようになるのです!
なので、根本的に量と質は比べるものではないのです。
今回、量を求めるべき人、質を求めるべき人の2種類の説明をさせていただきましたが、どうでしたか?
自分の今の状況を確認して、自分に合った行動をどんどんしていってください!!
最後までありがとうございました。